こんにちは 理学療法士の石田ゆうやです。
「なんでインソールが必要なのかイマイチわからない」
そんなことを思ったことはないですか?
なんとなく「まぁあった方がいいよねぇ」
とは思うでしょう。
そんな疑問を今日はなくします!
あなたはインソールに
なにを求めますか?
クッション性ですか?
反発性ですか?
安定性ですか?
あなたの目の前には痛みで悩んでいる方がいるはず。
その痛みを改善するためにインソールを使いたいですよね?
ならまず求めるものはなにか。
安定性です。
多くの足の痛みで悩んでいる方は足部が「不安定」なことが多いです。
その不安定をコントロールすることができないから、
過剰に筋肉や関節などに負担がかかって痛みを引き起こしています。
なので、
まずは安定性を求めてください。
そしてその安定性、フォームソティックス・メディカルなら叶えられます。
今回は、
なぜフォームソティックス・メディカルが高い安定性を持っていて、
多くの患者さんの痛みを抑えることができているのか?
こちらについてお伝えしていこうと思います。
インソールってなんで必要なのかまだいまいちわからないあなたは、
この記事でその疑問が解消できると思います。
なにが安定していればいいの?
![インソールの安定性についての説明画像](https://podiatry.tokyo/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-18-20.54.31-1024x577.png)
ここが需要ですよね?
そもそもこれがわからなかったらインソールも選びようがありません。
足の痛みで悩んでいる人というのは、
基本的に足が床についている状態で負担がかかっています。
浮いているときは反力はないですよね?
その起点となるのが「踵が着いたタイミング」になります。
そこから前に重心移動してくるので、踵部のアライメントが崩れていないことが大事です。
ご自身の患者さんを思い返してみてください。
多くの患者さんが足を着いた瞬間に急激に内側に倒れたり、外側に倒れていませんか?
特に内側に倒れる過回内というのは、そのままにしておくと有痛性外脛骨やシンスプリント、足底腱膜炎などに繋がります。
まずはこの踵部、後足部が直立して安定しているということがとても重要です。
![インソールの安定性についての説明画像](https://podiatry.tokyo/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-18-20.53.49-1024x498.png)
ヒールカップによる踵の直立化
ではその後足部の直立化はどうすればできるのか?
ヒールカップです。
踵骨をしっかり包み込むようなヒールカップであれば内側外側への崩れを抑えます。
これは正直パッドなどではなかなか限界があります。
ですが、フォームソティックス・メディカルはこのヒールカップがしっかり深く作られているため、
踵骨の直立化をさせやすいです。
![インソールの安定性についての説明画像](https://podiatry.tokyo/wp-content/uploads/2023/04/スクリーンショット-2023-04-18-20.51.14-1024x511.png)
歩行の最初の踵がつく瞬間が崩れなければ、
その後の歩行も崩れにくくなります。
フォームソティックス・メディカルを入れただけで痛みが軽減するのは、
ヒールカップが踵骨を直立化させて内側外側への崩れを抑えてくれるというのが大きな要因の一つです。
歩いていて痛みがある人は、踵骨が不安定である可能性があります。
その不安定を抑える環境を作れるのがインソールの大きな強みです。
そして特に踵の不安定性を抑える環境として深いヒールカップがあるのが
フォームソティックス・メディカルなのです。
このことを知るだけで、
インソールを入れる意味も理解できるようになりますし、
フォームソティックス・メディカルがなぜ選ばれるのか、
というのもわかるかなと思います。
このヒールカップの安定性を是非試してみてください。