こんにちは 理学療法士の石田ゆうやです。
日本足病学協会が自信をもっておすすめする医療用矯正インソール
“フォームソティックス・メディカル”
これを導入するには「フォームソティックスメディカル認定講習会」を受講する必要があります。
もうすぐ86回をむかえ、多くの先生から講評いただいているセミナーです。
そんな認定講習会ですが、
参加された先生はどのように感じたのでしょうか?
認定講習会の受講を迷っている人は、
「どんな感じかわからない」
「受けてしっかり処方できだろうか」
という不安があるでしょう。
それならフォームソティックス・メディカルを実際に処方されている先生に聞くのが一番です。
現在フォームソティックス・メディカルを数多く処方されている先生が、
認定講習会からどのようなことを持ち帰ったのか?
現場の先生の声を聞いてみましょう。
今回の内容は、
「フォームソティックス・メディカル導入院インタビュー」
東京都立川市にありますアシツク整体院の川端翼先生にお話を伺いました。
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川端先生は、開業のタイミングで「自身の武器を増やす」ことを目的に受講されました。
その時の〇〇な内容がとてもありがたかったと言っていました。
認定講習会に興味のある方は是非最後まで読んでみてください。
目からウロコだった
川端先生「内容だけでなく、アウトプット前提で構築されていて、目からウロコでした」
技術セミナーはかなり受講していた時期で、
もちろん他のセミナーの技術内容は充実していたが、
認定講習会は他のセミナーと比較して
「アウトプット前提」
「現場レベルに持ち帰りやすい内容」
であったことはとてもありがたかったとのこと。
![](https://podiatry.tokyo/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-24-16.12.37-1024x575.png)
私もたくさんの技術セミナーを受講してきた身ですが、
内容そのものは非常に充実していて、満足いくものは多かったものの、
このフォームソティックス・メディカル認定講習会は、
その場でしっかりロープレをやり、明日からすぐできるようにアウトプット前提で内容が作られているため、
導入してからも迷わずスムーズに処方することができます。
多くのセミナーの内容は、
翌日から使うこともできるが、
練習が必要であったり、試しながらやることが多いですね。
川端先生「すぐに使えるようにできるためのアウトプット前提での内容が、非常に現場に落とし込みやすかったです。
その場で満足するだけじゃなく、その後持ち帰れるものを前提に伝えてもらったというのが、凄いありがたいです」
やはり現場に落とし込みやすい内容だったというのがこの認定講習会の大きなポイントですね。
そんな落とし込みやすい内容で実践しやすかったからこそ、大きな変化がありました。
オスグッドで悩んでいた子がガラッと変わった?
川端先生:「以前の治療院からきていて、当時4年生5年生とオスグッドで悩んでいた子が、新しい治療院に来たときにフォームソティックス・メディカルを処方したら、オスグッドの課題がガラッと変わりました。
タイミングもあるかもしれないけども、シンプルにフォームソティックス・メディカルを使ったからだよなぁを感じました。
この子が4年生のときから使えてたらなぁと 笑」
様々な治療でサポートをしていたけども、
当時はなかなか症状を取ることができなかったオスグッドの症状。
フォームソティックス・メディカルを使って大きく変わったことから、
その後の治療では積極的にインソールを活用するようになりました。
「シンプルに治しやすいケース」
「モノに頼った方が良いケース」
というのをその患者さんをみたことがきっかけで、
「必要なときはモノに頼った方がいい」ということをしっかり保護者の方にも伝えるようになったとのこと。
認定講習会が実践しづらいものだと、ここまでに至るのにかなり時間がかかるはず。
現場にすぐに持ち帰れるからこその大きな変化だったのではないでしょうか。
他にはない現場への持ち帰りやすさ
![](https://podiatry.tokyo/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-24-16.14.18-1024x575.png)
川端先生「アウトプット前提であったり、現場に持ち帰りやすいという点でいえば、認定講習会のような内容や変化は他のセミナーにはないかと思います。」
その場で色々変化を感じて、体験ができて「あ、凄いなぁ」と思うものは色々ありますが、
やはり現場に持ち帰るのが難しい。
手技なんかは特に練習が必要ですし、
同じ事例の方がいなかったりなど、現場に落とし込みにくいケースもあります。
フォームソティックス・メディカル認定講習会は、
「とにかく明日からいつでも取り扱えるように」
というアウトプット前提で内容が組まれています。
講習会が終わって「かなり練習が必要だなぁ」ということが殆どありません。
認定講習会なのですから、翌日から処方できる状態で帰ってもらうことが重要です。
そのためにわかりやすく、現場に落とし込みやすい内容で講習会は展開されます。
「よくわからない」という状態にはならないです。
足をみる機会が増えた
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明日からすぐ実践していける内容ではありますが、
川端先生もこれまでの評価や治療の感覚があるので、
いきなりたくさん処方していったわけではありません。
川端先生「1年間くらい徐々にやっていくことで、足部に対して最初に介入したほうが解決しやすいというのがわかってきて、少しずつ講習会で学んだワークや評価を盛り込んでいきました。」
いきなり学んだことを全て実践するなんていうのは実はかなり難しいことです。
それはあなたがこれまで学んできて現場で実践してきたアプローチ方法やアプローチの思考があるから。
川端先生も徐々に学んだ内容を盛り込んでいきました。
そうすることで、足部からの介入の必要性を理解し、
患者さんからも「詳しく見て欲しい」と言ってもらえる機会が増えたそうです。
結果として、足をみる機会が増え、インソールを処方する機会が増えたので、
気づけばフォームソティックス・メディカルを大きな武器とした治療院になりました。
フォームソティックス・メディカル認定講習会は、
単なる知識やhowtoを伝えるだけのセミナーではありません。
参加してくださる先生方がすぐに実践できて、
先生方を頼ってくる患者さんの悩みを解決する。
そのための構成になっています。
安心して受講してください。
認定講習会に興味が少しでもある方は、是非チェックしてみてください。