スクワットで大腿前面(大腿四頭筋)ばっかり張っていて
ハムストリングスが全然張らないなんてことありませんか?
これは立ち上がり動作やスクワット動作、ランジ動作などで同様のことが言えるのですが
結構あるあるだと思うんですよね・・・
まさかスクワットの体勢で大腿四頭筋だけが収縮するなんて思ってないですよね?
ハムストリングスも共同収縮しているということはなんとなくご存知のはず!
(一応これはちゃんと研究論文にもありますよ)
スクワットやランジの体勢になるとハムストリングスがちゃんと効いているかというのは
支持性をチェックする上で大事な項目になります。
(私も必ずチェックします)
でずが、なかなかハムストリングスが収縮できない人はいませんか?
特に膝蓋腱炎やオスグッド・シュラッター病などの大腿直筋の緊張が優位で出てくる症状を持っている人には多いですが、どんなに大腿直筋のストレッチをしてもまた緊張が高まってしまい痛みが出てしまう・・・
ではどうすれば立位でしっかりハムストリングスが機能できるのか?
実は意外とやってみると簡単なんです!
ヒントは〇〇です!
(言われてみれば、あ、それね!という感じです)
ある部位が大きな要因になっており
それを修正するエクササイズをやるとスクワットやランジでの収縮感覚だけでなく
立位姿勢の修正にも繋がります!
今回は
立位や歩行でハムストリングスを機能させる運動療法についてお伝えしていきます。
筋肉のコントロールが難しい
大腿直筋に対してストレッチだけになっている
ハムストリングスの効果的な運動療法がわからない
そんな人には今回の内容はお役に立てると思いますので
ぜひ最後までチェックして実践してみてください!
スクワットでハムストリングスが収縮する理由
荷重下におけるハムストリングスの活動は膝関節屈曲0-60°までの範囲において大腿四頭筋の共同収縮となる。ハムストリングのレバーアームは股関節が膝関節より大きいため、ハムストリングの収縮時によって膝関節屈曲よりも股関節伸展の方が勝り、結果として膝伸展が起こる(Blaimont)
CKCでの膝関節屈曲0~60°においてのハムストリングスは膝の伸展作用があるということです!
(私もこれを読むまで、意外となんとなくスクワットでハムストリングスも収縮するものと思ってました・・・)
しかし、これはとある条件が必要になります!
それはなにか?!
続きは是非動画でチェックしてみてください!
