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足関節の運動療法ってなにすればいいの?

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足関節の運動療法って何をすれば良いの?

そもそも運動療法で何を引き出せばいいの?

なにからやれば良いのかわからない

インソール療法の効果をより高めるために、運動療法も重要になるということは、
この足病学ブログを読んでくださっているあなたには良くお分かりかもしれません。

しかし

現場レベルだとこのように思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ちなみに私は運動療法が大事とはわかってはいたものの、

その運動療法が何を変化させることができるのか?

この筋肉へ刺激を入れるとどういうことが起きるのか?

ということを全然理解できていませんでした。
(なにやってたんでしょうねコイツは・・・)

これが理解できていないと、やみくもに運動療法を行ってしまい
運が良ければ良い効果がでますがほとんど良い結果は得られません。

筋肉へ刺激を入れて鍛えるというのは非常に重要なことですが、
その筋肉に刺激を入れるとどうなるのか
ということまで理解をしておかないと
本当に良い結果を得ることはできません。

そもそも再現性も出せないですし、ビフォーアフターもわからないですよね・・・

今回は

足関節の運動療法で引き出したい要素についてお話します!

運動療法をもっと活用していきたい!
足関節の機能をもっと理解したい!
そもそも運動療法でなにをしたら良いかわからない

そんな方には今回の内容はお役に立てると思います。

是非最後までお読みください!

目次

足関節の運動療法で引き出したい要素とは?

まずは

足関節の運動療法ではどういった機能を良くしていきたいのか?

その運動療法をもって何を引き出したいのか?

これを明確にしていきたいですね。

その要素とは

①足関節の底屈

②足関節の背屈

③足部のアーチ

④内在筋機能

この4つになります。

正直当たり前のことかもしれないですが、
目的が4つであることを明確にしているだけで、
何を目的に運動療法をするのかを理解したうえで処方することができます。

私が足部疾患を対応する際の大まかな流れをお伝えしておきます。

これを基本としてあとは症状や状況に合わせて組み替えていたりしますが
必ず網羅はしています。

今回の運動療法の4つの要素もこの中に入っています。

一つずつその理由と背景についてお話していきますね。

<足関節の底屈>

足関節捻挫の既往がある人の多くは足関節の底屈制限が起きていることが多いです。

そして底屈制限があるということは

=下腿三頭筋の機能不全がある

とも考えられます。

足関節底屈運動は背屈よりも代償動作が少ないため、優先的に行うべき内容です。

片足でのヒールレイズを20回できる人は正直少ないので、底屈の出力は弱くなっているケースが多いです。

  • 立位でのヒールレイズ
  • OKCでのヒールレイズ
  • ピラティスチェアでのヒールレイズ

どのレベルでやるかはMMT次第で決めていただければと思いますが、

底屈制限はしっかり改善していきましょう。

<足関連の背屈制限>

足関節の背屈は
歩行の立脚中期から後期にかけての蹴り出しに際して必ず必要になる動きです。

制限があることで重心を前に移動させることができなくなるため、股関節や膝での代償がでてきます。

背屈動作というのは
脛腓間に距骨が後方に入り込むという動作のため、距腿関節、距骨下関節の両方の要素が入りますね。

そのためOKCでの背屈は代償動作が起こりやすく非常に難しいです。

膝立ち位やスクワットなどのCKCで行うことが良いでしょう。

  • ハーフニーでの踏み込み
  • ハーフスクワット

などが一番代償もわかりやすく整えやすいです。

もしここでそもそも後足部の回内が強くて骨制限で背屈制限が出て代償が起きるなら
それを意識的にコントロールするのは難しいので
インソールやパッド、テーピングなどでアライメントを整えた環境で行わせましょう!

<足部のアーチ>

可動域制限は徒手的に改善させやすい部分ではありますが、
アーチというのはストレッチやモビライゼーションでは改善が難しいです。

なので運動療法が非常に重要なものになってきます。

アーチは特に後足部回内になりやすいためそれに耐えられるような筋肉の張力も必要になります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/46S1/0/46S1_I-59_2/_article/-char/ja/

アーチを支えるうえで重要になる筋肉は、
足部の内在筋も重要ではありますが
腓骨筋や後脛骨筋は特に足部のアーチを支えるクロスサポートメカニズムを担っている筋肉です。

そんな大事な筋肉ですが、機能不全を起こしやすいのです。

後脛骨筋腱機能不全症、多裂筋やハムストリングスの機能不全からの腓骨筋張力低下。

この2つの筋肉は機能不全が起こりやすいため、アーチ低下にもすく繋がってきます。

逆にいつでも機能が発揮できている状態であれば
アーチも保つことができます。

・ハムストリングスの収縮トレーニング

・ヒップリフト
 ここでのヒップリフトは臀部よりもハムストへの刺激を目的にしてます

・足部回内エクササイズ
 回内のエクササイズは地味でかつコントロールが難しいので、ハムスト収縮やヒップリフトを優先的に行います。

個人的にも背屈制限の次に優先度の高い内容になります。
(率先してやってもらっています)

<内在筋>

内在筋もアーチに関係している足部では重要な筋肉です。

内在筋が機能していないと、
ウインドラス機構、トラス機構など歩行における足指の動きが悪くなり、
スムーズな重心移動や蹴り出しができず、外反母趾や足底腱膜炎に繋がります。

内在筋のトレーニングの際に大事なのが、外在筋を抑制した状態で行うということです。

  • shortfoot exercise
  • Standing foot walk

などが内在筋への促通で最も使いやすいですね。

別の記事でも内在筋への促通について書いているので、
そちらも是非チェックしてみてください。

インソールは代わりにならないの?

ここまで足関節の運動療法がどういう効果があって、
どういうことを引き出すために行うのかをお話しましたが、

ではインソールというのはその代わりにならないのか?

という疑問も出るでしょう。

私も最初はそう思ってました。

「インソール入れちゃえば運動療法いらないんじゃね!?」

実はそうではありません!

フォームソティックス・メディカルを入れることで
アライメントを調整して足指が使いやすくなったりアーチが上がってきたり、
入れるだけでも機能が矯正されていきます。

使い続けることで変化が出るのは確かです。

ですがそれだけではちょっと足りないのです。

インソールは機能改善のための土台です。
促通や誘導をしてくれますが、ダイレクトにトレーニングできるわけではなく
崩れるのを抑えてくれる役割が強いです。

より痛みを早くなくしたい

より動きを良くしたい

より綺麗に歩きたい

そうしたいならインソールを入れるだけでなく、
足関節の運動療法を入れましょう。
インソールの機能も100%発揮できます。

そして

足関節の運動療法は様々あります。
数えればきりがないくらいです。

しかしそれらも大きくは4つの要素の改善がメインであり、
引き出したいポイントの本質は一緒なのです。

明日からの患者さんの運動療法は

是非引き出したいポイントを狙ってやってみてください!

足部の運動療法をより細かく深めていきたいという人は

運動療法をエビデンスから細かく教えてくれる「治療エビデンス研究会」がとてもおすすめです。
初月無料なので、とりあえず見てみるができるので、是非チェックしてみてください。

https://ev.jpaweb.jp/

そして運動療法だけでなく、土台であるインソールも深めていきたい人は

ぜひこちらもチェックしてみてください!

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