世界的な矯正インソール講習会開催中!詳しくはこちら

道具があれば、いつでも、どこでも、だれでも変化が出せる

  • URLをコピーしました!

こんにちは!柔道整復師のハナウエです。

皆さんは、患者さんから信頼されるような道具があったら使いたいと思いますか?

もちろん、そう思いますよね?
しかし、せっかく道具が良くてもその価値が伝わらないと、逆に信用度が落ちてしまいます。

目次

今回は「道具」についてお話していきます。

今回の「道具」というのは、セルフケアで使用する道具や、サポートをする道具などのことを指します。

例えばこういうイメージです。

サポーターやインソール等はサポート系の道具です。
フォームローラーやマッサージガンなどがセルフケア系の道具になります。

道具、という括りですと施術に使う道具もあると思いますが、今回は「患者さん」「クライアントさん」が使用する道具についてです。

この記事を読むと患者さん、クライアントさんからの信頼度が一気に高まります。
手技療法メインで道具をあまり使わない先生は必ず読んで下さい。

きっと、道具に対するイメージが変わり、患者さんに喜ばれるようになると思いますよ?

道具を使うと信頼度が高まる

僕は柔道整復師として接骨院で勤務していた際には、道具をフル活用していました。

自分の施術、技術で患者さんの体を良くしたい!という思いはもちろんありましたし、その努力もしていました。しかし、1日24時間ある中で、患者さんの体を完全に管理するのは困難だ。という思いがあり、道具にもしっかり頼っていこう。と施術プランを組み立てていました。

そんな中、道具を扱うようになると不思議と患者さんからの信用度が高まっていったんです。

どういうことかでしょうか?

・今までやってくれなかったセルフケアをしてくれた
・体の変化を感じて継続的にセルフケアをしてくれた
・ケガが治った後も他の患者さんをドンドン紹介してくれた

そう。患者さんの行動がハッキリと変わってきたんです。

僕は特別なことはしていません。

経験年数も少ない、院長でもない僕が、患者さんから一気に信頼を得ることができたのは道具のおかげです。患者さんの満足度が一気に上がったのです。これは一体何故なのでしょうか?

自分が施術をしなくても、道具さえあれば信頼度を高めることは可能です。そして、一度信頼してもらえれば、確実にその信頼が薄れることはありません。(よっぽどのことがない限りは)

筋肉痛になったとき、どうしていますか?

皆さんは筋肉痛が出たときにはどのように対処しますか?

・自分でセルフマッサージをする
・ストレッチをして筋肉を伸ばす
・お風呂にゆっくり浸かって血流を促す
・アイシングをして冷やして痛みの感覚を抑える
・気のせいだと思いガンガン動かして勝手に治るのを待つ

治療家の皆さんは、自分で対処する方法を理解しているので問題はないと思います。しかし、治療家ではない一般の方はどうでしょうか?対処法を理解しているでしょうか?

この場合でも、僕は患者さん、クライアントさんが自分で解決する術を身に着けて居た方がいいと考えています。もちろんそうですよね?治療院に来なくても、自分で解決できることが増えたのであれば、患者さん自身の時間やお金も少なくすみます。

僕は、道具を使うことを勧めることで、患者さんが自己解決出来る環境を作ってあげたんです。

ストレッチやアイシングなどは自分でもできるかもしれませんが、即効性はあまりないですよね。

筋肉痛だったら、圧倒的にフォームローラーやフロスバンド(圧迫するようなバンド)を使用したほうが、圧倒的に早く改善すると思っています。(もちろん効果には個人差があると思いますが…(汗))

なので、筋肉痛で困った方がいらっしゃったらまず、一緒に道具を使って(紹介して)使い方を教えてあげる。そして、道具を使って変化が出た!という体感を得てもらう。そうすることで「この道具をこうやって使えば、筋肉痛は改善しやすくなるんだ!」と、患者さんは理解して道具を購入されます。

もちろん、患者さんがその道具を既に自分で購入されている場合は、その道具の利便性に気づいてもらうだけでも十分だと思います。それだけでも信用度はかなり上がりますよね?

道具がなくても良いのではないか?

先程の筋肉痛の対処ですが、

・自分でセルフマッサージをする
・ストレッチをして筋肉を伸ばす
・お風呂にゆっくり浸かって血流を促す
・アイシングをして冷やして痛みの感覚を抑える
・気のせいだと思いガンガン動かして勝手に治るのを待つ

こんな感じでしたね。この内容だけだったら道具要らないじゃん!と考えられます。

しかし自分自身に置き換えてみてください。

これ、やります?笑

ほとんどの人がやらないです。確実に。

人は忘れる生き物ですし、習慣化するまでにもかなりの時間がかかります。なので

「これやってくださいねー」

と伝えたところで、全く効果はないですよね。




何も物が無い状態よりも、物があったほうが、それを使う「キッカケ」になります。

「ストレッチやらなきゃなー…」「トレーニングしなきゃなー…」という頭の中のイメージだけだと、人はなかなか、継続できないものです。

そこで、道具です。

①目で見て思い出させる

道具自体が、目につくところにおいてあれば

「あ、そうだコレやらなきゃ!」

と、思い出すキッカケになります。トレーニングジムのパーソナルトレーナーさんも、自宅テレビの横にフォームローラーを置いているのはよく見かけます。テレビを見ている時間があるのであれば、その時に一緒にセルフケアをやってしまおう。ということ。

目に付けば思い出す。だから継続しやすくなる。そういう意味で道具は継続性を高める効果もあります。

②気づいたら勝手に使っている

もう一つは、意識も何もしなくても、気がついたらその道具を使っている。という状態。

この代表格としてはやはり、インソールですよね。

靴に入れてあれば、意識しなくても勝手に道具を使っている。サポートしてくれている。という状態。

意思が弱い人こそ、無意識で使う道具等は非常に効果があります。

洗面所に青竹踏みを置くのもそういう事、ですよね?朝歯磨きをするタイミングでそこに立てば、勝手に足の裏をケアをしてくれている。という状態になります。入浴剤も入れるだけで、後は勝手に成分がケアをしてくれる。など、そこまで意識しなくても使えるような道具は、継続性は高くなりますよね。

このように、道具を使うと

・視界の中に道具が入ることで意識が高まる
・何も考えずに勝手にやってくれる

というメリットがあります。

まずは道具の意味を整理しよう!

では、道具の意味を理解していきましょう。何でもかんでも道具を患者さんに渡せばOKというわけではありませんよね?

まずはそれぞれの道具がどういう意味があるのか?を考えてみましょう。

膝の痛みがある患者さん

何かしらが原因で、膝の痛みがでている患者さんがいるとしましょう。

その際に、太もも周りの筋肉が影響してそうだ…?となった際にまず何をするのが良いのか?を考えます。

このとき、筋肉にかかってしまった負担を減らしたい場合

対処をするのか、予防をするのか?をイメージしてください。

筋肉に対してケアを行い、負担を軽減するのであればセルフケア。そもそも、その状況が起こらないようにするために予防するならサポートする。このように考えます。道具はそれぞれに目的がありますし、出来ることも異なります。

状況の変化が起きて、それを対処するためにはセルフケア。

環境の変化が起きて、それを予防するためにはサポート。

このように、状況と環境をそれぞれ理解して患者さんやクライアントさんに的確に道具を提供することができれば、確実に効果を出すことが出来るはずです。

大事なのは体感できるかどうか

正直、どちらの道具も対処にも予防にもなるんです。しかし、「得意なこと」を考えて分類すると、先程のようなイメージになります。なんでも全部が優れている道具と言うのは、この世に存在しません。

そして、患者さんに道具を提供する時に一番重要になるのが

体感

です。

何かが変化した!と感じない限り、その人は絶対に動きません。

それが痛みなのか、動きなのか?は状況次第ですが、ハッキリと変化を感じた時に感情が動きます。

みなさんも、何か感動した時って変化がありますよね?

新しい靴を買って、履いた時に「うわぁ!軽い!全然疲れない!」

ゴルフクラブを買って「こんなに一気に飛距離が伸びるとは!凄い!」

生まれて初めて自転車に乗れたとき「これならどこまでも自転車で移動できそうだ!」

とか。自分が体感したことのない変化を感じた時に、人は感動します。

僕は道具を使って感動することって結構多いんですよね。

圧倒的な物を見つけるべし

あなたが今までで一番感動したセルフケア商品ってなんですか?

あなたが今まで一番感動したサポート用品ってなんですか?

この質問ででてくる商品がもしあるのであれば、何故、患者さんやクライアントにそれを提供していないんですか?

自分だけ良い商品を知っていて、それを他人に伝えていないのはただの不親切です。自分だけいい思いをしている人を信頼できますか?僕はできません。

まずは自分がコレだ!と思うアイテムを見つけて、それを他の人に伝える。それだけでも十分、患者さんからの信用を得ることができます。僕はその繰り返しで患者さんから信用を得てきました。

僕が信用してきた道具

セルフケア用品

・ランブルローラー
・タイガーテール
・コンプレフロス

サポート用品

・フォームソティックス・メディカル
・バックジョイ

・バリアスツイスト

このあたりのアイテムは、日々患者さんに提供してきたものです。単純にそれを患者さんに紹介して一緒に使い方を理解してもらう。ただそれだけで信用は確実に上げることができます。

たとえそれが臨床にでて間もないセラピストの先生方でも、それは確実にできることです。

自分が惚れた道具は、しっかりと周りの人に教えてあげましょう!

使うかどうかは、その人次第です。が、一生知らなければ損をするのであれば…

紹介してあげるべきですよね?

全国の治療家1000人が信頼している道具

全国47都道府県で1000名以上の医療系国家資格者が、フォームソティックス・メディカルを取扱っています。

開業店舗:550院以上、店舗を持たない開業者:351名

このインソールが手に入らない都道府県はもう、日本にはありません。

それだけ信頼されている、フォームソティックス・メディカル。毎月約50名ペースで取扱い者が増えています。

「先生のところではあのインソール取り扱って無いんですか?」

そう言われる日が、もうそこまで来ているかもしれません。

今すぐ、お申し込みください。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次