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第1回「岩井元気先生」 フォームソティックス・メディカル取扱認定者インタビュー

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目次

フォームソティックス・メディカル取扱認定者インタビュー企画がスタート!

どうも!柔道整復師のハナウエです👍

この企画は、あしか協会に所属している先生方にインタビューを行い、現場でどのように患者さんに提供して、どのような反応があるか?をリアルに聞いています。このコンテンツを見ることで、より一層、現場での活用法がイメージできると思いますので、是非動画を御覧ください! 

動画を見る時間がない方は、文章でもお読みいただけますので、そのままスクロールしてください!

インタビュー動画を見る!

はじめに

このフォームソティックス・メディカルと言うインソールは世界で1000万人以上に処方されている、医療用の矯正インソールになります。このフォームソティックス・メディカルを、日本国内で扱っているのがあしか協会です。

あしか協会とは、「下肢障害に悩む人をゼロに近づける」をコンセプトにして運営している協会です。

この動画&記事では、その協会に所属している整骨院や、治療院の先生方にこれからインタビュー行っていきます。

今回は兵庫県にある、足の治療院 Genki Style鍼灸整骨院「岩井元気先生」にインタビューをしました。

このフォームソティックスを実際に患者さんに提供して、どういう反応があるのか?を、岩井先生に率直な感想をインタビューしてみました。是非、御覧になってください😁

インタビュー内容はこちらから!

本日は宜しくお願いします!

お名前と治療院名

あと肩書が何かあれば 簡単に教えてもらえますか?

岩井元気と申します。

治療院が

「足の治療院genkistyle鍼灸整骨院」

という院を開業しております。

JR甲子園口から徒歩1分の所にあります。

肩書としては

・鍼灸師

・鍼灸学士

・フォームソティックス・メディカルアドバンス修了者

・兵庫県市川高校水泳部トレーナー

です。

ありがとうございます。

それに加えて、岩井先生は「あしか協会」という、フォームソティックス・メディカルを取り扱っている協会の「テクニカルアドバイザー」として就任されていますよね?

これは、私が日本で一番、フォームソティックス・メディカルの販売実績があるということで、就任させていただきました。

オンラインではなく、対面でのセミナーを行う場合に、患者さんにどの様に提供しているのか、どうしたらそんなに販売できるのか?評価や検査をどの様に行っているのか?という技術面のサポートを行っていきます。

みなさんが、院で困っている事例などを、直接私の院に来ていただいてご相談していただいたり、私が東京へ出向いてセミナーなどでお伝えする形をとる場合があると思います。

フォームソティックス・メディカル販売数日本一

ありがとうございます。

さらっとおっしゃいましたけど、全国にあるフォームソティックス・メディカルを取り扱っている院の中で、岩井先生が一番販売しているということですね!?

売ってます。笑

なるほど。笑

でも、フォームソティックス・メディカルを日本で一番販売している先生が、フォローアップ体制で居てくれるというのは、このあしか協会のメリットかなと思っています。

患者さんにはどんな対応をしているの?

では次に、岩井先生が実際に治療院で、患者さんにどの様な対応を行って居るのか。それと、患者さんがどの様な反応をしているのか?を教えていただけますか?

院の特徴としては、完全予約制&完全個室で施術を行っています。スタッフは2名で、それぞれの担当の患者さんに施術を行っているという形です。

当院は「足の治療院」という名前を、昨年からつけさせていただいています。開業して2年になります。

東洋医学と西洋医学の統合医療を目指した形を全面に打ち出していました。

しかし、患者さんからしたらただの鍼灸整骨院として変わりはないですよね。

そういったところで、足の治療院として看板を出したところ

「あ、足のことについて治療してくれるんだ」

というイメージが付いて入りやすくなったんじゃないかな?と思っています。結果、下肢障害の患者さんが増えました。

ただ、統合医療を目指している院なので、入り口としては「足」ですが、患者さんの状態を判断して施術を行うのには変わりはありません。あくまでも入り口を「足」に特化したということです。

確かに、シンプルに「足に特化しているんだ」とイメージできる方が、患者さんは選びやすいですよね。

フォームソティックス・メディカル取扱認定講習会に参加した理由とは?

では次に、いろんなインソールがある中でフォームソティックス・メディカル取扱認定講習会に参加した理由はなんですか?

以前、働いていたところで取り扱いがありました。ただ、そこでフォームソティックスがどの様なものなのか?を深く理解するまでには至りませんでした。

なので、自分が患者さんに提供するときには、もっと詳しく知る必要があると思い、参加しました。

下肢障害についての知識は、学校で学んだレベル+鍼灸のセミナーで学んだ程度だったので、導入に際してしっかり学ばせていただいたという流れですね。

参加する前に抱えていた悩みとは?

なるほど。

では、フォームソティックス・メディカル取扱認定講習会に参加して、参加する前に抱えていた悩みや課題などは解決できましたか?

そうですね。フォームソティックス・メディカル取扱認定講習会に参加してびっくりしましたね。

これは教えてもらってなかったぞ!?という内容はたくさんありました。自分に対して、「何やってたんだろう…」と思いました。

それがきっかけで、講習会に参加後はメチャクチャ勉強するようになりましたね。

認定講習会で一番印象に残ったことは?

ふむふむ。

では、フォームソティックス・メディカル取扱認定講習会に参加して一番印象に残ったことは何がありますか?

はい。

参加された先生方の人数は多かったのですが、まるでマンツーマンでセミナーを受けているような感覚になりました。

寄り添っている感が強いセミナーでした。

導入するのが前提で行ったセミナーで

「あなたは導入するんですよね?」

というメッセージを強く感じました。

覚悟決めて行って本当に良かったです!

想像以上の価値でしたね!

1日のセミナーで、あの内容で。。。

こんな値段で良いの?というセミナーですよね。笑

他のセミナーとの違いとは?

治療系のセミナーと比べて違いはどの様なところを感じましたか?

これは本当に思うところがあって…

みなさんが好きなのは…

・ヘルニアに対する治療

とか

・頭痛に対する鍼治療

とか

・肩こりに対するハイボルト治療

とかがあるじゃないですか?

症例好きな先生が多いと思います。

じゃあ、なんで肩こりになるの?というセミナーって少ないと思うんです。

で、このセミナーは寄り添うセミナーで、座学もワーク。実技もワーク。

こちらもアウトプットしていかなければならないセミナーなので。こういう形のセミナーは貴重だと思います。

座学、実技の繰り返しというイメージではなく、ずっとワーク中心のセミナーなので、あっという間に1日が終わってしまうという感覚がありました。

]

確かに、内容が濃いのであっという間に1日が終わってしまいますよね。笑

患者さんの反応はどうだったの?

患者さんに提供をするようになってから、患者さんの反応はどうですか?

最初は私も慣れませんでしたが、徐々に提供するのに慣れてきました。提供する回数が増えれば増えるほど、スキルも向上し、それに伴って患者さんの満足度も上がっていったと思います。

今では、新規に提供する患者さんは、みなさん

「おおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

という反応を得られています。

治療院の変化とは?

フォームソティックスを取り扱っていく中で、治療院はどの様に変化しましたか?

足の疾患がものすごく多く来院されるようになりました。

当初は、統合医療をメインに施術を行っていたので、自律神経系トラブルの患者さんが多かったのですが、今では圧倒的に足の症状の患者さんが多いです。

その患者さんが、別の足の症状の患者さんを連れてくるという流れが非常においいです。

そのおかげもあって、売上も飛躍できたかなと思います。

どんな症状の患者さんがよく来ますか?

ちなみに、どの様な症状が多いですか?

ベスト5で言うと

1.外反母趾

2.足底筋膜炎

3.膝痛

4.モートン病

5.腰痛

ですね!

腰痛・股関節痛は同じぐらいでしょうか。

やはり外反母趾が多いんですね。

外反母趾の患者さんはO脚と足底筋膜炎、腰痛がセットになっているパターンが一番多いですね。

どれが一番痛いの?と聞くと全部と言われることが多いです。

印象に残っている患者さん 1人目

その中でも一番印象的な患者さんはどの様な患者さんがいらっしゃいましたか?

1人は

40代女性。腰痛で20代から悩まされていた方です。看護師の方です。

仕事中の靴にフォームソティックス・メディカルを入れました。その際に、仕事中の靴もちゃんとしたナースシューズにも変更しています。

その後、全く痛みが出なくて

「先生、もう行かなくていいですか?」

と言われました。笑

本当に、何も痛くない!と言われました。

その患者さんには、フォームソティックス・メディカルを入れた他に、なにか施術はしましたか?

腰痛の治療と、フォームソティックス・メディカルを入れて、2回施術しただけです。

その後、半年後に連絡しても

痛くない

と言われました。笑

でも、メチャクチャ喜んでくれました。

印象に残っている患者さん 2人目

2人目のエピソードをお願いします。

2人目は職業は運搬業者の方です。

趣味がトレーニングで、スクワットができない。両膝の後十字靭帯を痛めていて、レントゲン上は大丈夫なのですが、膝が曲がりませんでした。

その場で、フォームソティックス・メディカルに乗ってもらって膝を曲げてもらったら、曲げられました。笑

患者さんも「えーーーー!?」といっていました。

その時は、まだ痛みはありましたが、曲げることができるようになりました。今はその方は、お尻が踵につきます!

おー!それはすごいですね。

その方はフォームソティックス・メディカルのファンになって、今は4足ぐらいお持ち頂いていると思います。

仕事用、トレーニング用などで複数入れている形ですかね?

そうです。

最初に来院して、痛みで曲がらなかった際に、フォームソティックス・メディカルに乗って、1回目で膝が曲げられるようになったんですか?

そうです。

ぼくもえーーーー!?と言いました。笑

印象に残っている患者さん 3人目

では、3人目のエピソードもお願いします。

3人目は70代後半の女性です。

今まで作ってきたインソールをすべて持ってきました。

色んなメーカーのも。

一番高いのが15万程度したインソールもお持ちでした。

全然効果がないと、おっしゃっていました。

別のスタッフが対応したのですが、その際に僕は他の患者さんを担当していて…

急に、その女性が泣いていたんです。

何事か!?と思って見に行ったら

「本当に来てよかったー」と泣いていました。

フォームソティックスに乗っただけで感動していただいた事例がありました。

色々インソールを試して、体感してきた患者さんの、その様な反応が得られると、うれしいですね。

やりがいを感じますね。

フォームソティックス・メディカルが効果的な場面とは?

では、フォームソティックスが一番効果的な場面、イチオシな状況はありますか?

外傷以外の腰痛ですね。特に片側性の腰痛にはものすごく効果を発揮します。

外反母趾の角度が変わる方も居ます。乗った瞬間に変化が出る場合もあります。

それはすごいですね!

荷重位でも非荷重位でも動かないものは厳しいですが、初期のものは早く入れたほうが、改善することは多いですね。

道具を使わない先生に一言

僕のイメージですが、治療家として道具に頼りたくないという先生が多いと思うのですが。

道具をあまり使わない先生に対して一言ありますか?

インソールも治療の一つです。

タオルギャザーする時間、スクワットする時間があるなら、履いておいたほうが良い。患者さんもそのトレーニングを全員確実に行うとは言えませんし。

9割の方が意識できない。1割の方が意識できる、ぐらいだと思います。

無意識でなってしまった症状に対しては、無意識で治したほうが絶対に早いと思います。

僕の場合は、シューズもインソールも処方だと思っています。

本当にそれは思います。

いくら凄腕の治療家でも、患者さんが変な靴を履いている状況を変えなければ、症状は改善しませんよね。

環境を整えるのは重要ですね。

「無意識で」という話は非常に参考になりました。

フォームソティックス・メディカルを導入したほうが良い院とは?

フォームソティックス・メディカルを導入したほうが良い院とはどの様な院がありますか?

新規開業の先生は入れたほうがいいですね。

そして、このコロナの状況で、保険だけじゃやっていけないんじゃないのか、転換したほうが良いのか?と悩んでいる先生は、即、入れたほうが良いですね。

患者さんが喜んでくれて、患者さんに選ばれる治療院になる。

フォームソティックス・メディカルを入れて、症状が緩和しないわけがないインソールだと思います。

入れたことによって、まず、悪くなることはないので。

導入しなくていい院ってある?

逆に入れなくていい治療院はありますか?

基本的には無いですが、美容鍼だけの院…ですかね。

でも、足のバランスが整わなければ噛み合わせも悪くなるので、そのあたりを考えるなら、入れたほうがいいとは思います。僕は歯科医院でも入れたほうが良いと思っています。

あとはチェーン展開が多すぎる院だと、提供する技術力が個人で差が出てしまうと思うので、なかなか難しいかもしれませんね。

アフターフォローは大事ですからね。

あしか協会の勉強会にちゃんと参加できる様な院であれば、OKですね。

僕、個人としては足圧計も導入していて、現在集計をしています。

もうすぐ400人を超えるぐらいになっています。フォームソティックスを使って、その経過を追ってそれを鍼灸学会で発表したいと思っています。

足圧のメカノレセプターの話を、どこまで落とし込んで行けるかな?とは考えています。

そのあたりは、あしか協会のみなさんにも貢献できたらいいなと思っています。

来院された全ての患者さんのデータも取っているんですか?

はい。取っています。

では、出来たら提供をお願いします!

もし、認定講習会に参加していなかったら…

このフォームソティックス・メディカル取扱認定講習会に出ていなかった自分を想像したら、どの様になっていると思いますか?

全然想像つかないですね…

胡散臭い鍼灸整骨院で、腰痛をちまちま治療しているだけで終わっていたかもしれません…

なるほど…笑

岩井先生の今後のビジョン

岩井先生の、今後のビジョンを教えて下さい。

学生時代から水泳をしていまして、今も携わっています。

僕が開業している西宮市は、西日本で一番大きいコナミスポーツクラブと、イトマンスイミングスクールという有名な2つのスイミングスクールの2校しか無いんです。

隣の尼崎市はものすごいスイミングスクールが多いんです。人工が西宮市の方が多いのに、尼崎市に流れていってしまう現状があります。

スイミングスクールのコーチを、もう一度したいという気持ちがあります。選手育成ですね。

ということで、プールを建てます。

え?ご自身でですか?

そうです。ただ、普通のスイミングスクールを作っても面白面白くないので、全方向から映像で自分のフォームを見れる様なプールを作りたいです。

その中に足の治療院を作って、トレーニング施設やエステ部門を作ったり。やっていきたいですね。

2億円ぐらい必要だと思うのですが…5年後目指して頑張りたいと思っております。

治療家のみなさんへ一言!

では最後に、治療家のみなさんへ一言お願いします!

治療家のみなさん。

フォームソティックスを取り扱うことにより、救われる患者さんは非常に多くいらっしゃいます。

まだ取り扱っていない先生は取扱をして下さい。

わからないことであれば、関西であれば僕に相談いただければ協力します。関東でも協力します。

取り扱わない理由はありません。

勉強しなくなったら思考停止です。患者さんのために日々勉強して、もっともっと、日本から下肢障害をなくしていきましょう!

いやー、素晴らしい!ありがとうございます!!

フォームソティックス・メディカルの取扱について

さまざまなインソールを今現在も提供している理学療法士として、あなたに自信をもってオススメできる世界的な医療用矯正インソール【フォームソティックス・メディカル】は、こちらで取扱が可能になります。ぜひ詳細を見てみてください。

  • フォームソティックス・メディカルの処方が可能に
  • ニュージーランド本社公認の認定資格が取得可能
  • 日本最大規模の全国47都道府県704院1936名が導入

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